へきるさん(以下H): お待たせ致しました。映画「月のあかり」で共演致しました笠原紳司さんです!
H: おはようございます!
紳司さん(以下S): おはようございます。宜しくお願いします。
H: 笠原さんは… ホンットおっきいね!
S: 背ぇばっかデカイんですよ。
…ココに向かってしゃべればいいんですよね?
H: はい。 え? もしかしてラジオは…
S: 初めてです! 今めちゃめちゃ緊張ですホントに。
H: そんな!カッコイイ顔して初めてだなんて(笑)。
S: いやいやいやいや〜
H: でも宜しくお願いします。 もう、いつもどおりの笠原さんで。
是非、皆さんにいろいろお話を聞かせて下さい。
S: はい。 放送禁止用語言わないように頑張ります!
H: 頼みますよそれだけは(笑)!
あの、笠原さんいつもトレードマークとして、それは…下駄ですか?足元…
カコカコカコ…(下駄の音)
S: ええ、下駄です!
H: それはなんで履こうと思われたんですか?
S: あのぉ… 靴下洗うのがめんどくさいな〜と思って〜 ラクだから〜。
H: え゛ぇ〜っ(笑)!
S: こう…なんか、いろいろ靴履いたりしたの。紐靴とかも履いたし、
革靴のブーツとかってなんか億劫だな〜とか思って〜、
で、なんかラクなこと選んでるうちに。 …自堕落なんですね。
H: え〜(笑)? そうじゃないでしょ。 でもすごく、あの、バンカラな感じでイイですよね。
S: そっすか? …ありがとうございます!
H: そんな笠原さんなんですけど、今回「月のあかり」で私も共演させて頂いて、
ほんとに、こうね、グイグイグイグイ…引っ張ってって下さる方でね。
S: いやいやいやいや〜そんなことないすよ。
H: あと、ムードメーカーでもありますよね。
S: そうですか?
H: うん。すごいね、私はなんか、初めて映画出た時に緊張してたから、
笠原さんが何か言って下さることによって、すごく緊張がほぐれて〜。
S: マジですかぁ? そんなふうに全然見えませんでしたけどねー。
H: えー? ホントはそうなんですよ!
S: えー? いつもこう…凛としてらっしゃって、すごいなーと思って。
演技の話とかもしたじゃないですかぁ〜?
H: うん。 して…頂きましたね。
S: いえいえ…ちゃんとなんか、こう…御自分を持ってやってらっしゃるから〜
あ!すごいなって。
そういう考え方もあるんだな…って、僕けっこう逆に勉強さしてもらったりとかー。
新鮮な思いをいつもこう…もらって。
H: やーもう! 笠原さんったらぁ!! (ペシッ!)
S: いやいや〜、ホント、ホントに(笑)。
H: でもねー、ほんと笠原さんとかの話を聞いてるとね、こう、なんだろ…
自分の中でワーッてなってるんだけども、すごい冷静に 「じゃ、こうしたらいいんだろうな。」
とかってことを、キッチリキッチリ演技を考えてる人ですよね、とってもね。
S: そうすかねぇ… ホントはなんにも考えてないんですけどね。
H: そうそう!そういうふうに、なんかねぇ、表には 「わ〜、分かんねーよ!出来ねぇよ!」
とかってこうやって出すんだけども、でも結構、意外と冷静に考えてるタイプ。
S: (笑) マジっすか? なんか腹黒そうですね〜 僕ね。
H: (笑) や、なんかね、少年ぽくって、すっごいそーいうトコがいいなぁって思います。
S: ありがとうございます!
H: で、本題の「月のあかり」についてなんですけど。
S: はい!
H: 今回笠原さんの役どころはですねぇ… さっき粗筋ありましたけど、
その「男」役で… どうでしたか? 演られてみて。
S: そうですねー。 もう、ほんっとに… ダメダメな人間だから…
最初ホン(台本)読んだ時に、もうアッタマきちゃって〜 (へきるさん大ウケ)
それぐらいなんかこう… 類型的な、マンガとかに出てくるようなダメ人間とはちょっと違って、
なんだろな〜。。
H: 人間ぽい!
S: 人間ぽいってか、周りによくいるタイプなのかも知れない。
なんかこう自分を隠すことばっかり、逃げることばっかり考えて、
こうイライラするようなダメなやつだったんで〜、けっこうその…表現というか、
何もできないんですけど、出し方ってのが結構微妙で難しいな…っていう。
言ってることはやっぱ本人はダメだと思って喋ったりしてないんで〜
でもまぁ、最終的に通して見てると、ダメなやつに見せないといけないな…
っていうトコは、やっぱ気ぃつかってましたけどね。
H: や…すごいでもね、見てて、ああすごいなぁ…って、私は感じたんですけども、
そこらへんは映画でね、是非皆さん、笠原さんの演技とか見て頂きたいなって思うんですけど…
S: (小声で)椎名さんの芝居も是非…
H: ぃやー! いやいやいや… やぁやぁやぁ…(笑)
え〜今日はですね! なんか裏話なんかも聞いていけたらいいな〜と思ってるんですけど、
S: はいっ!
H: まずね〜、えー、オリオンビールとか、沖縄かなり有名で、
映画の中でもガンガン出てて、呑んでらっしゃいましたけど〜、
S: はい、呑んでましたねぇ…。 あれ、でもビールじゃないんですよ。
H: あ! 言っちゃっていいんですか?
S: あれ? ダメなのかなぁ?
H: どうなんだろ…(笑)
S: なんかね〜甘い味しかしない、炭酸にもなってない、あのね〜
ほんとはね、ホンモノ呑んで〜なんかうまくこう、ゲーッとかってゲップとかも
生っぽく使えたらと思ったんだけど、炭酸が入ってないから〜
H: 出なかったですね〜(笑)。
S: 呑んでも呑んでもねぇ…
H: お酒、お強いですよね〜?
S: お酒大好きです…はい。
H: またそこでバンカラな感じが…(笑)
S: いえいえ… 最近もう、おなかがヤバくなってきちゃって。
H: あははは…ダメじゃないですか!
S: 控えなきゃ…。
H: でも、ホントのオリオンビールは呑まれました?
S: 呑みました!呑まれました! もう、むこうでは酒ばっか呑んでました。
H: 呑まれちゃった…(笑)
S: ええ、呑まれてます(笑)。
H: 美味しかったですか?
S: 美味しいですね!
H: 普通のビールとどう違うんですか?
S: なんだろ〜? でもあの沖縄っていう土地柄もあるのかも知れないすけど、
何呑んでもウマイっすよねぇ〜。 こっちで、やっぱり東京で呑むのと、
むこうで、デカイ海とかってこう…沖縄独特の雰囲気ってあるじゃないですか?
H: ありますねぇ〜。
S: ああいう中でどっぷり… 久米仙とかってのが美味しかったですね。
…泡盛ばっかり呑んでました。
H: そういう意味ではあの…お酒も美味しく呑んで、仕事はしっかり頑張る!…みたいなね。
S: はい〜(笑)。
H: けっこうねー。すごくハードなスケジュールだったじゃないですか?皆さん。
毎日ね、ほとんど1、2時間とかしか寝てらっしゃらなかったですよね〜。
S: そうですねー。もうホント、たいへんでしたよね。
「月のあかり」っていうぐらいだからやっぱり夜のシーンが多かったじゃないですか。
最後の方なんてねぇ、椎名さんもご一緒にずっと、朝まで、ほんとに太陽が上がってくるまで
夜のシーンがめいっぱい撮れるから〜
H: 明け方までねぇ… 寒かったり暑かったりもう大変、めちゃめちゃでしたけどね。
あと他にも、まだ私が現地入りする前にも、もう笠原さん入ってらっしゃって、
大変なことが…あったんですよねぇ?
S: はい! 台風にブチ当たりましたねぇ〜。
ちょうど10月…だからまぁ、来ない方がおかしいっちゃおかしいんすけどねー。
思いっきり最初に来られて〜、3日くらい押しちゃったのかな?
H: それで〜何か現場で大変なことって、スコール以外にありました?
S: ん〜…スコールもそうなんすけど、セットがそん時流されちゃったっていうのが〜イチバン…
H: (爆笑) もう〜 ね! これだからね! 海辺でしたからね!
それで…セットが流されちゃってどうするんだ〜!って…
S: そ〜なんですよ。 だからもう…(笑)、
H: みんなバタバタバタ…って。
S: ええ〜。 で、美術さんが一生懸命、また徹夜で造り始めて〜。
も、どぉ〜しよう?って言って、あと階段造らなきゃとか言ってたら
階段だけ何故かこう…打ち上げられてたりとかねー。
H: あはははは…! 次の日…。
S: 「良かった〜!」つって、それで急ピッチで4日目からボン!ってこう、IN出来たんですけど。
H: ね〜、そういうことがやっぱり、外でのロケってほんと大変ですよね。
S: ロケはたいへんですね〜。。
H: はい。 あとその他にも沖縄っていうとヤギ汁も名物でしたけど、
ヤギ汁は… 笠原さん的にはどうでしたか?
S: 僕はね〜、この間イベントの時も言いましたけど、
ちょっとなんかこうホロ甘い匂いがするじゃないですか?
で、口に入れてやっぱりケモノの味がするんですよね〜。
H: それは〜今までにも感じたことの無い味ですか?
S: 無いですね!
H: それは、動物とかの匂いとかを嗅いでも無い感じ?
S: ん〜〜。。 なんなんだろうなぁ〜。 なんか外国の…外国のケモノですよ。
日本のケモノの味じゃないですよね〜。
H: 外国のケモノ(笑)! あ、体臭がキツイってことだ?
S: あ、それもあるな。 そうだ、それに近いのかなぁ…。
H: ん〜、かなりでもキツイですよねー。
S: キツイですよね〜
H: でも、ここは皆さんに言っておかなければならないんですけど、
「月子」は、ヤギ汁屋さんなので〜、出て来た人全員が飲むんですよ。
飲まなきゃいけないんです。お約束なんですよ。
え〜、そこらへんの表情もね、映画館で御覧になって下さいね〜。
S: 椎名さんだって、飲まれましたもんねぇ?
H: 飲みましたよ!テイク5くらい飲んでましたよ。
S: あ、そんなに飲んだんだ〜
H: そうですよ。酢とか入れてごまかしたけど、換えられちゃったんですよ。
S: ははは…(笑)! そうだそうだ。
H: 「ヤギ汁・匂い嗅がせ大会」とか始まってましたからね〜。
S: はいはいはい。
H: 「やめてぇ〜!」とか言ってんのに「オラ〜!オラ〜!」とかって
もう、子供のケンカじゃないんだからって…。
S: 後ろから寄られて来ただけですぐ分かりますよね〜。
H: うん、分かる分かる。半径3m以内で分かりますよね。
S: ん〜。
H: ちなみに笠原さん、映画の中では結構「海人(ウミンチュ)」とかそう言ったTシャツとか
着てらっしゃいましたけど、普段って、いつもオシャレな格好されてますよねぇ?
S: そうですかねぇ?
H: 普段、どういう格好が多いんですか?
S: 僕、首が長いので〜、首で身長かせいでるんですよー。
H: え〜? そうですか? 普通に見えるけどなぁ。
S: だからね結構、衿モノばっかり着ますね。 衿に衿とか〜。
H: え?それは高さを隠すためですか?
S: まぁ、カモフラージュしようかな、出来てるんじゃないかな?なんて思っちゃったりしながら。
衿を2枚こう…合わせて、これでどうだ!ぐらい首を隠してるんですけど。
H: え、それでやっぱりバランスとかって変わりますかなり?
S: あんまりでも、こういう着方してる人居ないから、いいかなぁとか思って。
H: その衿二重がまたバンカラな感じでね、また更に…(笑)
S: あ、そうっすか(笑)?
H: でもね、先ほどもね、おっしゃってたんですけどね、結構こう、身長が〜笠原さん今180…
S: 4です。
H: 4。 だから、すごい高いですよね。で、どこ行ってもやっぱ目立つじゃないですか?
だからね、そういったことで、役作りとか、今までやってきたことで、
得したこととか、あとすごい辛かったこととかってありますか?
S: あ〜。。 得したことってあんまり無くって〜、
H: えー!?
S: あんまり無いですねぇ。
H: え〜でも、背の高い男の人〜カッコイイっていう女の子もいっぱい居ると思うし。
S: あぁ〜。。 ま、でも役の上ではあんま無いですね。
逆に、やっぱちょっと高過ぎるから、背が高過ぎるからちょっとダメだっていう
他の、周りとのバランスが悪いっつって、あの〜落とされたりする事のが多かったですよ。
H: はぁ〜〜。 なるほどね!
S: えぇ〜。だからもう一時期、足斬ってやろうかと思ってたくらいの…
H: や〜!! やめてやめて!!! 痛い痛い!!!
S: あはははは!! もちろん冗談ですけど(笑)。
え〜、そういうことも、思いましたね。
H: そっか〜。 だから何かそういった所でハンディがついてると、ちょっと辛いですよね。
演技どうこうとかじゃない部分でね。
S: そうっすね〜。 ん〜、だから小さい人に逆に憧れたりとかってのはありましたね。
H: あ、でもね私、逆ですよ。 私は152なんで、すごいチビッコリンだったんで、(紳司さんウケる)
その、やっぱり、ちっちゃいっていうことで、コンプレックスがもの凄くあったんですよ。
だからミュージカルとかも諦めたし…
S: あぁ〜。。
H: う〜ん。
S: 無いものねだりなんですかね〜? じゃあ…
H: 無いものね…うん、でもね、やってみたら、こうして色々お仕事出来てたりとか、
自分の合う役とかこう回って来たりとかあるじゃないですか〜
S: うん。
H: もちろん笠原さんの努力とかもいっぱいあると思いますけども、
S: いえいえ〜
H: でも、すごいね、こう色々、役者とかを目指してる方々とか、
そういうコンプレックスを持って方も、外見じゃないんだ!っての、まずありますよねひとつね。
S: ああ〜 そうですね。 なんか外見にこう、椎名さんとかもそうですけど、
なんか中から 「わ!なんかある。この人なんかある。」っていうの出て来たりしちゃって。
H: 「ドジョウが出まぁす!」みたいなね(笑)。
S: あはははは… ドジョウは出ないでしょ!
H: 出ない!
S: そういう…うん、そういう意味ではすごく分かりますね〜
やっぱ中から…ってのは絶対あると思いますね〜。
H: ん〜、いつしかなんか、それが全部ひっくるめて、
自分の色とかになったら、すごい嬉しいですよね。
S: うん。そうですね。 だからそれが何かってのが自分でもやっぱ模索中だし、
ま、役者としてもそうだし、そうじゃない人間…としてもやっぱ自分探しみたいなことってのは
常にやっぱり自分のテーマだったりしますね。
H: ん〜、やっぱり役者さんとしてね、ほんとに色々やって来られて、考えられて来て、
とってもね、私も笠原さんからプロフェッショナルな部分ってのをね、
考え方として勉強させて頂いたんですけど、まだまだこれからいっぱい笠原さんは
御活躍されると思うんですけども…
S: 頑張ります!
H: ね! あの…今後の、「月のあかり」以外の予定とかありましたら是非、今日教えて下さい。
S: あ、いいんですか? え〜とですね、今週の土曜日に「月のあかり」と同じ池袋の
「シネ・リーブル」、テアトルじゃないんですけど、「シネ・リーブル池袋」という所で
「記憶の音楽」という映画が公開になりますので、そちらの方も宜しくお願いしますと。
…すいません。言わさしてもらって。
H: いえいえ… あの、その映画は内容的にはどういった…?
S: そうですね。題名「記憶の音楽」っていうんですけど、ま、音楽ってのがやっぱりテーマであって、
主演がSOPHIAの松岡充さんなんですけど、ちょっと聴覚障害がある役で、
で、自分の中に秘められた昔聴いた…昔聴覚があったって頃に聴いた「音」っていうのが
その、探す旅…じゃないですけど、そういうところも引っ掛けつつ、それと「薬」とかっていう、
麻薬みたいなものがリンクしてきて、殺人事件とかが起こったりとかっていうところでまぁ、
あんまりいっぱいは言えないんですけど、で、そん中で僕はちょっとこう本線と外れた所で
あの〜 ま、ストリートミュージシャンみたいな役やってるんですけど…
H: おぉ!それはまた!
S: 僕あんまりなんか筋と関係ないとこにいるんですよ。
H: あはは、そうなんですか? でもミュージシャン、似合いそうですねー!
S: そですかぁ〜?
H: うん。 なんかサマになってると思う、きっと。
S: う〜〜〜ん 頑張ります! あ、もう頑張った後だ。
H: でもギターとか、そういうのって元々弾かれてたんですか?
S: いや、ギターとか、全く弾けなくて〜。この映画が決まってっから
1ヶ月ぐらいで、やっぱり一生懸命、練習やりましたね〜。
センス無いからほんとにもう大変でした。
H: え、一緒に寝たりとか?
S: あ、一緒に寝たりとか…(笑)
H: ギターキッズじゃないですかそれ〜?
S: あっはっは…(笑)
H: すご〜い。もうひと月で毎日触って…慣らしてってねぇ、やっぱそれ努力ですよね。
S: 大変でしたよ。 もうね〜指がこうなんかFの形ってのが上手く持てなくて〜
H: F、難しいですもん。 私押さえられないですもんこうやって…
S: つっちゃうんですよ。
指の先っぽ痛くなって、セメダインとかこう先に塗りながらやってましたね。
H: ああ、皮切れちゃいますからね、ずっとやってるとね。
そうなんですよ! だからそういう努力なんかもあるんで…はい、
もうホントにね〜 笠原さん、努力の人ですね。
S: いえいえ〜。
H: はい。 あの今日はほんとにね、どうも有難うございました。
S: とんでもない! こちらこそ、有難うございました。
H: あの、最後に、「月のあかり」の見所を…リスナーの皆さんにひと言、お願いします。
S: はい。 そうですね、「月のあかり」っていう映画は、まぁ…ちょっと不幸な人が、
観終わって、映画観て… ちょっと、やさしい気持ちになってくれたら嬉しいな
…っていう映画です。 是非、え〜まだやってますので、観に来て下さい。お願いします!
H: はい! 今日はほんとにどうも有難うございました!
S: はい、ほんと有難うございました!
H: 映画「月のあかり」、テアトル池袋で単館ロードショー中です! 是非、御覧下さい!
本日はですね、俳優の笠原紳司さんをゲストにお迎え致しました〜。
笠原さん、どうも有難うございましたー!
S: 有難うございましたー!!
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椎名さんは話を引き出すのがとっても上手で、途切れることなく会話が弾んでいました。
そして紳司さんはやさしい穏やかな声で、でもテンポ良く答えていて、回転の早い人なんだな〜
って感じました。椎名さんの言う「ワーッてなってるようで意外と冷静に考えてる」っていうのが
なんとなく分かるような気がしました。 だけど紳司さん… 本当にイイ声だし、話面白いし、
いつかラジオ番組とか持ったりしたらいいのになぁ〜 とか思っちゃいました。
今回このページを作るために改めて繰り返しテープを聴いたのですが、暑い夏の数日の中で
思いがけず素敵な時間を過ごすことが出来ましたvv
2004.07.15



Prescious Garden
2002年6月16日の早朝、「月のあかり」で共演した椎名へきるさんが
パーソナリティを務めるラジオ番組「椎名へきるのプレシャスガーデン」に
紳司さんがゲスト出演しました。私は放送圏外だったのでリアルタイムには
聴けなかったのですが、広島の友人がテープに録って送ってくれたんですv
本当に聴けて良かった!…と思ったので、皆さんにも伝えたくて書きました。

BGMに映画のエンディングテーマ「STAY WITH ME」が流れて番組がスタート。